That's Life

 それが人生さ

守り

新しい美容院を探していた
通勤途中でたくさんのお店を見かける
どこがいいだろう

あの店、雰囲気いいな
こじんまりしているし
入りやすいかも知れない

という訳で、今日フラッと寄ってみた
もちろん予約なし
自分の持っているイメージに合うようなら
まずは前髪を切ってもらおう

中に入って感じたこと
雰囲気いいな
お店の人も話しやすい
少し待ってもらうがカットしてくれるという
良かった
開拓だ





初めてという事で
カット前に様子を聞かれる
どんな風にしたいとか話が弾む

ところが
「パニック障害」の言葉に
相手は敏感に反応した
私は新しい美容院を探すまでに
良くなったつもりで話したのだが
相手はそれよりも
「何かあったら困るから」の言葉を繰り返し
守りに入った

ヘアマニュキアは無論
どうやらカットさえも拒否したいようだ
店内の匂いにパニクられたら困るようだ
いやいや
私、大丈夫だし

どんなに説明しても伝わらない
前髪だけはカットしてくれたが
私は何とも言えない気持ちになってしまった
「こういう人は新しい美容院にも行けないんでしょうかね?」
つい、その人に言葉を投げかけた
涙が流れた

「何かあったらお客様に・・・」
何度も繰り返された言葉は
どうしても私には
「何かあったら店が迷惑だ」
としか聞こえてこなかった

あなたの言う事分からなくもない
うん、分からなくもないよ

こんな経験は初めてで
これが「偏見」というものか
私もどこかで知らないうちに
相手にそう思わせた事があるのだろうか
お互いが理解し合うことは難しいね

開拓失敗


2017.2

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