That's Life

Category : フィルムカメラ

感じる

私の人生幸せだった

死ぬ間際にそう思えれば
それが答えだと
人と話したことがあった

でも

違うよなぁと
最近思う

死ぬ間際が
どんな状況か分からないのに
自分の人生を振り返る余裕など
多分ないのではと思う

幸せは
やはり
常日頃感じてなんぼのものだ

美味しく物が食べられて幸せだ
寒い夜
湯船につかって幸せだ
お日様のあったかさを
たくさん含んだ布団
寝られて幸せだ





ひとつひとつ
あー幸せだ
それを積み重ねるというより
その都度感じ取れたなら
私の人生幸せだと
言えるのではないか

まだまだこれから先が
たくさんあるのなら
その分
たくさん良い事も悪い事も
嬉しい事も悲しい事もあるだろう
その中で
あー幸せだと
感じられる事が
ひとつでも多くあるといい

そうであるといい

やめた

以前話した、熱中症で倒れた彼女
予定通り職場復帰しています
心身とも大変だったようで
食べられない日々が続いたそうです

私は心配していたので
復帰した日から休む事なく
仕事に来ている彼女の姿を見て
思いのほか立ち直りが早いと
安心していました

ところが先日
彼女の目の前で
気分が悪くしゃがみ込んだ人がいました

まずい!

しゃがみ込んだ人はもちろん心配でしたが
彼女も心配でした
あの日の事が蘇らないだろうか
様子を見ていたら
やはり気分が悪いと
彼女はその場を離れました

私はまた心配し
休憩室で休んでいた彼女に声を掛けました
やはりあの日が思い出されたようでした
少し休んでいれば大丈夫だと言われ
私はその場を離れました





仕事が終わり
彼女はあっけらかんと今日の出来事を
他の人たちに話していました


何かが違う
心配かけましたねの言葉もなく
みんなに話す姿にとても違和感を覚えました
私がこんなに心配する事ではなかったのかも

つい自分が経験したからと
それを彼女も私と同じように不安だろうと
寄り添った自分

精神的に苦痛というのは
こんなにも大変なのだと
そういう経験のない人に
語っていた自分

何だかすべて
自分の独りよがりな感じがしました

私はこの日から
彼女を心配することをやめました

あの日から

私の時代
嫁入り道具の定番に
お客様用の布団と座布団があった

押し入れを占拠しているこの物をどうしようか
とりあえず天気の良い日に
全て干しては見たものの
この先果たして使う日が来るだろうか

断捨離中とは言え
一度も使っていない物を
さすがに処分する気にいまだ至っていない
とりあえず布団圧縮袋を買って
押し入れの中をすっきりしようか

んっ?
この布団袋の中は何だろう






そうだった


あの子の匂い
あの子の温もり
手放す事が出来なかった
手放したくなかったあの子


小さな布団


今日は
あの子の命日

盛り上がり

決まった時は
実際に見られたらいいな
と思っていたけれど
時間が経って
その時が来ても
別に試すでもなく
その様子をテレビで知るだけで
過ぎてしまった
オリンピックチケット購入

職場で
陸上決勝観戦チケット当選
その人の盛り上がりを見て
私は何もしていないのだなぁ
そんな風に感じたのだけれど
それを寂しいとも感じず
焦りも感じず
ただ過ぎる
同じような日々が
ただ過ぎる

それは幸せの証拠?!



瞬間

その瞬間
そこに向ける気持ちが分からない

ニュースで流れる映像
視聴者提供

この時代
瞬間ばかりが映し出され
違和感を覚える





今更だけど
ガラケーからスマホに変えた
仕事でスマホは使っていたから
初めて手にした訳ではないけれど
友達とのラインは初めて

みんなお年頃なので(笑)
私の疑問に答えられない

子供にやってもらったから

同じような返事が返ってくるなか
少しずつライン友だちを増やしている

せっかく生きているので
今の時代を少し楽しもうかと思う
便利な道具を
決して不幸の瞬間に向けないように

プロフィール

星野

Author:星野

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